マリオカート64の対戦はアイテムの駆け引きや細かいテクニックなどを駆使して白熱します。
ただし極めすぎるが故に友人とケンカに発展しやすいテクニックがあります。
そう、何を隠そうショートカットです。
ショートカットは大幅に時間が短縮されるものの、成功するには高度なテクニックが必要で練習も必要になります。
やはり練習量からショートカットができる人とできない人と別れてしまうのでアイテムでの逆転性が無くなり公平性にかけてしまう点があります。
今回はその中でも友達とケンカに発展しやすいショートカットトップ5を紹介します。
選定基準
・知名度
・難易度
・短縮時間
以上の3つを考慮して選びました。
知名度は高い程、知られているのでその分、嫌がられやすいという事ですね。
難易度は星の数が少ない程、簡単です。
ランキング
第5位 マリオサーキット
知名度
難易度
短縮時間
マリオサーキットと言うとキノコを使ったショートカットが有名ですが短縮時間ではアカこうらを使ったショートカットの方が速いです。
アカこうらもしくはトゲゾーがあればショートカットができます。
やり方はスタートして最初のアイテムボックスから右側にコースから外れ日陰と巨大マリオの帽子を目印にこうらを投げ、こうらに当たってブロックを超えます。
多少コツはいるもののある程度慣れてしまえばキノコよりも難易度は低いです。
第4位 ヨッシーバレー
知名度
難易度
短縮時間
ヨッシーバレーと言えばヘアピンショートカットですがこれから自分が紹介するショートカットは残念ながらヘアピンまで行く必要がありません。
トリプルキノコをゲットしてスタートライン付近にある木と奥の巨大たまごの近くに見える崖にに記されてる縦線を目印にします。
そしてキノコを使ってジャンプし、柵を越えて崖に行くのですがこの時崖に見える黒線と重なるように転落します。
成功すればスタート付近に降ろしてもらいそのまま2周目に進みます。
その工程を後2回繰り返すだけもうゴールです。
第3位ドンキ―ジャングルパーク
知名度
難易度
短縮時間
トップ3に入りましたがここからは大差はあまりありません(笑)
ここまでくると間違ってまともにコース周回しようとするプレイヤーはまずいなくなります。
ドンキ―ジャングルパークは後方の洞窟に入り、洞窟の壁とバグゾーンの境目を狙って3回ジャンプするだけ。
しかもアイテム不要でできるので余計にタチが悪い。
こんなショートカットを対戦でやられたらケンカどころかもう仲間に入れてもらえない可能性も出てきます。
第2位 ワリオスタジアム
知名度
難易度
短縮時間
ワリオスタジアムと出たら誰もがうなずくのではないでしょうか(笑)
コースでNo.2の距離の長さを誇りますがショートカットを使われたらNo.2もクソもありません。
やり方はスタートの付近の左壁を越えて復路としてスタートゲートに向かって壁ジャンプをしたら次の周です。
壁越えは中々1発で成功するのは難しいですがまじめにコース周回するよりかは断然早いです。
第1位 フラッペスノーランド
知名度
難易度
短縮時間
キングオブきたないに選ばれたのはフラッペスノーランドです。
まだワリオスタジアムやドンキ―ジャングルは失敗する可能性があるからいいものの、フラッペスノーランドに関しては難易度が低いのでどうしようもないですね。
スタートから後退して右前の板の角を通過し、雪山に入ってスタートラインより前方にコースアウトするだけ。
これを2回繰り返せばゴールです。
マジでコースとは何のためにあるのか疑問視してしまうほどのひどいショートカットです。
ショートカットOKのVSと2人GPの大会があった!
2018年に行われたEuro2018では実際ショートカットが認められてるVSモードと2人GPの戦いの模様が動画にありました。
大会のレベルは恐らく一番高く、全プレイヤーもショートカットの事は分かっているのでアイテムを駆使してショートカットを妨害して意外にも卑怯くさくない見ごたえのある内容でした。
でもやっぱりワリオスタジアムやフラッペスノーランドはショートカット為のあからさまな動きはシュールで笑えました(笑)
友だちとの楽しいマリカー64ライフを
マリオカート64で友達とケンカになるショートカットトップ5を紹介しました。
全員がショートカットできればショートカット有の対戦も出来たり遊びの幅が広がるんですけどね。
ケンカやトラブルに発展しない為にもショートカットは対戦前に話し合っておくと良いでしょう。